こだわりたっぷり!北欧、暮らしの道具店10周年オリジナル手帳の魅力を語ります
こんにちは。なまちゃ(@namatea_bsc)です。
今回は、わたしが2018年のメイン手帳に据えた「北欧、暮らしの道具店10周年オリジナル手帳」(以下「北欧手帳」と略します)の魅力をたっぷりレビューします!
この北欧手帳、北欧系雑貨を取り扱っている「北欧、暮らしの道具店」の10周年キャンペーンとして作られたオリジナル手帳で、期間内に商品を購入するともらえるノベルティの手帳なのですが…
ノベルティと思えないクオリティなので、ぜひぜひ来年も使いたい!お金払うから商品化してほしい!
…という気持ちを記事にぶつけました(笑)
オススメなのでぜひご覧ください~♪
基本スペック
公式ページはこちら。
サイズ:横92mm×縦160mm×厚さ6.5mm(全てなまちゃ実測のため、多少の誤差はあります)
構成:
*年間カレンダー(2018年、2019年)
*ブロック型マンスリー(2017年9月~2018年12月)
*レフト式ウィークリー(2017年9月~2018年12月)
*フリーリスト 8P
*方眼フリーページ 6P
*パーソナルデータ
用紙:トモエリバー
では、細かく見ていきますよ!
デザイン・サイズ
シンプルで人を選ばないデザイン
表紙は深みのある青。北欧の湖をモチーフにされています。
シンプルなデザインなので性別年代問わず持てますね。オンにもオフにも。
ほぼ測量野帳サイズ
ここ重要です。
わたしがこの手帳をほしいと思い、メインにしている理由は主にここです。
わたしはKOKUYOの測量野帳(以下、「野帳」と略します)というメモ帳にハマっておりまして、常に持ち歩くメモ帳にしています。
この北欧手帳、野帳とほぼ同じサイズなんですよ!
野帳とほぼ同じサイズの手帳はあるのですが、わたしが知っているものはマンスリーのみ(例えばこれとか)。このサイズでマンスリーとウィークリーがついた手帳はあんまりないんですよね…。
野帳と一緒に持ち歩くならサイズが一緒がいい!というわたしのワガママに答えてくれる手帳なんです。
と、新米ヤチョラーが熱弁を奮ってしまいましたが、もちろん野帳を使わなくてもOK(笑)
コンパクトで女性の手になじむサイズ。男性ならスーツやジャケットのポケットに入るサイズと言うと分かりやすいかな。
5.5インチ~6インチのスマホの幅を少し広げたくらいのサイズ感です。
小さめのかばんにも収まりがいいので、携帯性は抜群。外出先でスケジュールを確認するのにぴったりですね。
トモエリバー用紙のおかげで、ページ数の割に薄いのもポイントです。
中身
見開きで確認しやすい年間カレンダー
見開きで2018年、2019年の2年分のカレンダーが載っています。
欲を言えば、イヤリーがあるともっと嬉しい!
余白多めのマンスリー
マンスリーは余白がたっぷりです。
余計な装飾がないので、そのままシンプルに使うもよし、みっちり書き込んで「おっさん手帳」にしてもよし、マステやシールでデコってもよし。
その月のTodoや目標などもたっぷり書き込めます。
9月から使えるのが嬉しい。一方で、2018年12月までしか書き込めないのが残念。先の予定も書きたいので、1月くらいまであったらもっとよかったなー。
グレーの5mm方眼で使いやすいレフト式
ウィークリーは「レフト式」です。
左ページは、上部にこれまた余白がたっぷり。その週の目標を書いても、Todoを書いても、イラストやマステでデコってもOK。
右ページは嬉しい方眼ページ。方眼は薄いグレーの点線で、主張しすぎません。方眼をガイドに文字もきれいにかけますし、イラストや図表も書きやすいです。方眼好きにはたまりません…(笑)
何を書こう?わくわくするフリーリスト
8Pあるフリーリスト。
上部に小さくチェックできる項目があります。
映画、本、音楽、ファッション、食べ物、お店、勉強、お金、ギフト、その他…
その人らしく、好きなように使えます。
方眼フリーページ
ウィークリーの右ページと同じ、方眼のフリーページ。
6Pしかないので、何を書こうかと思いますが…。
わたしは、メモは一緒に持ち歩いている野帳に書くので困ることはないかなと思います。
用紙・製本
薄いし抜けない王道トモエリバー
北欧手帳に使われているのは、トモエリバー手帳用紙。
ほぼ日手帳や、ジブン手帳(Biz除く)にも使われていますね。
トモエリバーの特徴は、まず薄くて軽いこと。そのおかげで、こんなにページ数がたっぷりあるのに、厚さ7mm以下というスリムサイズが実現しています。
それから、インクが裏抜けしにくいこと。
手持ちのいろんなペンで書いてみました。
紙によっては抜けやすいマイルドライナーや、M字の万年筆(しかも赤系インク)でもばっちり抜けません。
裏からやや透けて見えるのは、薄さゆえにしょうがないところです。
<2017/12/10追記>
原因不明ですが、一部裏抜けしてしまいました…。
かどまる
表紙含め、用紙の角が丸くなっています。このおかげで、かばんやポケットの中で手帳の角が折れ曲がりにくいです。細かいことですが、ここ重要です!角がぼろぼろになると悲しいので…!
開きやすく書き込みやすい
最初は開き具合がどうかなと思いましたが、1週間も使えば開きやすくなりました。
表紙に近いページは、少し手で押さえてクセをつける必要がありますが、困るほどではありませんし、真ん中のほうのページは手で押さえなくても閉じません。
ノドの部分まで書き込めますし、普段使う分には困りません。
まとめ:手帳好きも納得のこだわりたっぷり詰まった手帳
手帳好きスタッフが話し合いを重ねて作ったとあり、本当にこだわりが詰まった手帳でした。
さっそく10月から使っていますが、もう気に入ってしまって、来年のメイン手帳として活躍してもらうことにしました。
シンプルながら手帳好きも唸らせるこだわりの詰まった手帳。メイン手帳としてだけでなく、サブ手帳としてもオススメです。もちろん、手帳をこれから始めたい人にも!
数量限定で、北欧、暮らしの道具店で注文するともらえますよ。
(回し者じゃないけど、来年度も作ってほしいのでみんな注文してほしい)
今回は手帳本体のレビューをしましたが、また、手帳のカスタマイズや一緒に使うとぴったりな文具、わたしの使い方も紹介したいと思っています♪
それでは、また~