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手帳で一年を振り返る【年末年始と手帳・前編】

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最終更新:2017/1/24 リンク追加
こんにちは。なまちゃ(@namatea_bsc)です。

2017年最初の記事です。今年もどうぞよろしくお願いします。

今年も手帳が大好きなわたしです。
新年初の記事は、【年末年始と手帳・前編】として、
昨年末に手帳で一年を振り返ったことについて書いてみます。

振り返り方に加え、振り返ったことで手帳との付き合い方について考えるきっかけにもなったので、そのことも書いていこうと思います。

一年の振り返り方

まずは手帳をざっと見た

2016年、わたしが使っていた手帳は

そのうち、ブラウニー手帳は仕事のことオンリー、かつ職場に置いていたので、今回は使用せず。

ジブン手帳とほぼ日手帳をぺらぺらめくりながら、「あーこんなことあったなー」と、ゆるゆる振り返りました。
そして、主なできごととか、感じたことを簡単にメモ。

3ヶ月,6ヶ月レビューを参照した

途中から、これまで定期的にレビューしていたことに気づいたので(笑) 3ヶ月レビューや6ヶ月レビューを参照しました。

特に、6ヶ月レビューでしっかり振り返りができていたので、 上半期はここだけ見ればよかったなと思いました。 手帳を全部見るの、楽しいけど結構時間かかるので…。

「半年を振り返る質問」に答えながら、下半期を振り返る

2016年上半期を既にしっかり振り返られていたので、同じように下半期も振り返ることにしました。
2016年上半期の振り返りに使わせていただいたのが、こちらの質問。

blog.livedoor.jp

半年を振り返るだけでなく、課題やそれに向けてやりたいことまで設定できるので、
次につながる振り返りができるところが気に入っています。

この質問を使って、2016年下半期を振り返り、2017年をどう過ごしたいか考えてみました。

振り返ったことは、お気に入りのペンで、手帳のメモページに記入しました。
(2017年メイン手帳である、ジブン手帳BizのIDEAに書きました)

それから、上記質問とは別に、2016年の抱負について簡単に振り返りをしました。

振り返ってみての気づき・感想

定期的なレビューとフォーマットがあるとよい

2016年は3ヶ月単位でレビューをしていました。

▽3ヶ月レビューについてはこちら namachalog.hatenablog.com

上記リンク先にも書いていますが…

 ジブン手帳を使って、毎日、毎週、毎月簡単にレビューをしています。
時間は数分~数十分ですが、これをやっていることで、3か月分の月次レビューを見るだけで3ヶ月が振り返れたのでとてもラクでした。

正直、週次レビューはできない週もあったり、月次レビューも適当に済ませちゃうことも多かったのですが、日次レビューはできるだけ書くようにしていました。

▽日次レビューについてはこちら namachalog.hatenablog.com

定期的なレビューができていると、レビュー箇所だけみればだいたいそのときのことがわかるので、振り返りやすいんですよね。

また、3ヶ月レビューは予めフォーマットを決めていました。

3月末、9月末のレビューは、やりたいことの振り返り(今年は少し内容を変更予定)、
6月末、12月末のレビューは、上述したように10の質問を用いました。

漠然と「半年の振り返り」となると何からしていいやらですが、フォーマットが決まっていると何を振り返ればいいか明確で、非常に取り組みやすくなります。

ポジティブな振り返りに救われていた

改めて手帳で一年を振り返ってみると、ポジティブな内容の振り返りにとっても救われてきたことに気づきました。

それは、毎日書いているほめ日記、よかったこと日記
それから、満月の日に取り組む「ムーンクエスト」として行う、満ち欠け1クールのよかったこと探し、できたこと探しです。

▽満月のクエストについてはこちら blog.livedoor.jp

わたしは特に、自分の理想を高いところに持っていきがちで、その理想と現実の間の「足りない部分」に目が向いてしまって落ち込むことが多いんですよね。

そんな中で、「こんなに大変な状況で、これだけ頑張れた!」とか、「こんなに楽しいことがあった!」と定期的に振り返ることが、私の支えになっていたなと気づきました。

ムーンクエストは最近やっていなかったので、2017年からまた再開したいなと思っています。

手帳に感情を残すとよい

上述したように、ポジティブなことは手帳に書くと、振り返るときに自分の支えになります。

でも、わたしはもやもやしたことも書く派です。

それは、書くことで気持ちがすっきりすることが多いから。
ただ、後から思い出して辛くなりそうなレベルのことはあんまり具体的に書きません。
「悲しかった」という気持ちやイラストを描くことが多いかな。

なぜあえてネガティブな気持ちも残しておくかというと、後から振り返ったときに「こんな辛い状況でもよく頑張ったな」とか「当時は辛かったけど、今はこれを乗り越えられたな」と思えるからです。
後は単純に、嫌な気持ちをなかったことにしたくないんですよね。

自分の手帳なんだから好きに使う。趣味全開でもいい!

ほぼ日手帳の1月のページを見て、あまりのおそ松率の高さに笑いました。
(めっちゃハマってた)

その時ハマっていたものについて残しておくと後から見たとき楽しいなと思い、ラクガキ帳に描いたイラストを切って、ジブン手帳のウィークリーページに貼りました。
その週は、某アニメのこと一色に染まっています(笑)

人に見られるとちょっと恥ずかしいけど、手帳なんて人に見せるものじゃないし、いいかと思っています。
今年も趣味全開でいきます♪

手帳を振り返るだけで楽しい

手帳のページをぱらぱらと振り返るだけでとても楽しかったです。

振り返る楽しさと、皆さんの素敵なページを見たい思いで、こんな企画をやっています。 1/17まで参加できますので、よかったらぜひ!

▽企画についてはこちら namachalog.hatenablog.com

おわりに

自分にとってどんな一年だったかを振り返ると同時に、手帳との付き合い方についても振り返ることができました。
まだ年が明けて一週間。去年の振り返りができていない方は、今からでもやってみてはいかがでしょうか。

年末年始と手帳・後編は、「新年を迎えて手帳に書いたこと」の予定です。
→書きました
新年を迎えて手帳に書いたこと【年末年始と手帳・後編】 - なまちゃろぐ

それでは、また。

▽関連記事 namachalog.hatenablog.com