なまちゃろぐ

ちいさな工夫でたのしい暮らし

2019年は3冊のシステム手帳で生活をととのえたい

2019/12/8 更新

こんにちは。なまちゃ(@namatea_bsc)です。

毎年夏~秋頃から手帳好きの間で盛り上がる「手帳会議」。

来年の手帳をどう使おうかな?と(主に)1人であれこれと想像を膨らませ、時に頭を悩ませる楽しい時間です。

わたしも何回もの手帳会議を経て、来年の手帳の使い方が概ね決まったのでブログに記録しておきます。

記事タイトルにもあるように、来年は3冊のシステム手帳を使うことにしました。

綴じ手帳派だったわたしがシステム手帳を使う理由

自由にページを移動させたい

2017年の終わり頃から、測量野帳を「なんでもノート」として使っていました。

なんでもノートっていうのはわたしが適当に名づけただけなのですが、その名の通りなんでも書いていいノートです。

バレットジャーナルのやり方を取り入れて、日付を書いてTodoを書いたり、ログを書いたり。時にはリストも作ってみたり。

学生の頃から、手帳1冊となんでもノート1冊を持ち歩いていたので、原点回帰で、このやり方はしっくりきました。

ただ、

バレットジャーナルのように前からどんどん書いていく方法だと、

・よく参照したいリストをノートの途中に書くことになったり、

・関連するリストとリストの間に関係ない内容の書かれたページが挟まったり

するのが気になってしまいました。(日付順にページが並んでいるのは良さでもあるのですが…)

また、どんどん情報を追加していきたいリスト(例:今年読んだ本リスト)などは、ノートが変わるたびに書き直すのが面倒になりました。

あー…ページが自由に移動できたらいいのにな。

それがシステム手帳を使おうと思ったきっかけの1つです。

ライフスタイルに合わせてリフィルを変えられる強み

システム手帳を使おうと思ったもう1つの理由は、生活の変化です。

2019年は生活ががらっと変わる予定があります。

生活が変わると合う手帳も変わってきます。
来年のわたしに合う手帳が読めない。

綴じ手帳だと、手帳が合わないと思ったらその手帳を丸々使わないことになります。

そして、新しい手帳を探さなければなりません。
(昔は合わないと思っても工夫して使っていて、それもまた楽しかったのですが、最近は魅力的な手帳が多すぎて、別の手帳を使いたくなってしまいます)

例えば、夏に手帳を変えたいと思っても、選択肢はかなり絞られます。その時期に売ってる手帳ってあんまりないですよね…。

ところが、システム手帳だったら、リフィルが合わないと思ったら、そのリフィルだけ使うのをやめればOK。

日付フリーのリフィルは通年販売されていますし、最悪作ることもできる。無料でリフィルPDFを配信してくださっているサイトもあります。

システム手帳のほうが、自分に合うフォーマットを試行錯誤しやすいと思ったのです。

そこで、来年はシステム手帳を使うことにしました。

システム手帳が楽しそう

ここ数年、ずっとシステム手帳が気になっていて。

好きなリフィルが使えたり、試行錯誤できるの楽しそうだな!と思っていたのです。

綴じ手帳の良さもあるし、カバーはお値段張るし、でなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、上記2つの理由+比較的安いカバーが見つかったことに後押しされてシステム手帳に変えてみました。

既に使っていますが、システム手帳楽しいので満足してます!

3冊のシステム手帳の使い分け

前置きが長くなりましたが、ここからは3冊のシステム手帳をさくっと紹介します。

メインで使うバイブルサイズ

  • 目的:メイン手帳。オンオフの予定、Todo、日記。持ち歩き。

  • カバー:FILOFAX CLIPBOOK バイブルサイズ ミント

  • 主な構成:年間スケジュール、ブロック型マンスリー、ウィークリーバーチカル、メモページ、その他アクセサリー

いわゆる手帳はこれ1冊といってもいいかも。がんがん持ち歩きます。

家事ノートとしてのA5システム手帳

  • 目的:家事ノート。暮らしに関するさまざまなログを集約。家置き。

  • カバー:knox brain FILING BINDER(保存用バインダー)

  • 主な構成:方眼メモなど

三條凛花さん(@Rinca_366)の家事ノート(ログの部分)を、システム手帳で作っています。

お試しとして保存用バインダーを買ってみたら、ちょうどよかったのでそのまま。

暮らしに関するいろいろな情報が散らばって困らないよう、1冊にまとめています。

時間が貯まる 魔法の家事ノート

時間が貯まる 魔法の家事ノート

  • 作者:三條 凛花
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2017/03/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

プロジェクトノートに使うA5システム手帳

  • 目的:プロジェクトノート。中期的なプロジェクト(例:資格の勉強)に関するスケジュール、ログ、情報まとめ。

  • カバー:FILOFAX CLIPBOOK A5サイズ ローズ

  • 主な構成:ブロック型マンスリー、メモなど

メイン手帳だけで管理が難しい、中長期的プロジェクトは別冊で管理。

A5システム手帳なので、A4の資料を簡単に挟むことができます。

おわりに

2018年の秋から上記の3冊で運用しています。

もちろん、他にもサブノートなども使用しますが、今のところこの3冊がいい感じ。

システム手帳は組み替えられる良さがあるので、この3冊でうまく回らないと思ったら、年の途中でもどんどん変えていこうと思っています。

手帳の使い方やシステム手帳に変えてよかったことなど、また記事を書きたいと思っています。