心と暮らしを整える手帳2021をレビューします
こんにちは。なまちゃです。
最近はシステム手帳を愛用しており、2021年もメインに使っていますが、久しぶりに綴じ手帳がほしくなり買いました。
というのも、昨年11月に、ずっとほしかった「Nintendo Switch」と「あつまれどうぶつの森」を購入できまして…
せっかくならあつ森用の手帳がほしいと思いまして。
私が欲しい条件に合ったのが、今回紹介する「心と暮らしを整える手帳2021」でした。
最初にこの手帳の制作に関わった方に謝りたく…自分の心と暮らしを整えるためでなく、島の暮らしを整えるために使うので……。本当にすみません。
以下は、心と暮らしを整える手帳2021について紹介していきますね。
表紙・サイズ
カラーはブラウン1色みたいです。
帯を外すととてもシンプルで持ちやすいです。
サイズはB6。大きすぎず小さすぎず、たっぷり書けそうです。
個人的には、カバーがもう少し柔らかいほうが好みですが、許容範囲でした。
製本
この手帳のイチオシポイント!
はいパタンと開く〜!
書き込みしやすくていいですよね。
計画表・フリーリスト・ハビットトラッカーなど
最初のほうにいろいろなワークのページが載っていて、記入していくことで1年をどう過ごそうか計画できたり心や暮らしの整え方に意識が向くようになっています。
私はあつ森手帳にする予定なので…ここは島ライフに関するページにするか、迷うところです。(制作に関わった方すみません)
イヤリー
使いやすいシンプルなタイプ。
ここはカブ価を書いたり、住民のお誕生日を書いてもいいかもしれません(あつ森の話)
マンスリー
月曜はじまりで、シンプルで余白が多く、月の満ち欠けつき。
全体的に線の色が薄めなのが好きです。
左下の○は何に使おうかな。
心と暮らしを整える目的なら気分で色分けしてもいいだろうし。お金使ってない日に色を塗るとか。
季節によって色が違うのも楽しい。
うるさくない色なのもいいですね。
あ、あと大事なポイント、ちゃんと月によって6週ぶんあります。
左下に「お言葉」が乗ってるのは好き嫌い分かれますかね。わたしはサブ手帳だし読み物としていいか〜と思いました。
レフト式ウィークリー
レフト式がほしかったのです。
左ページはシンプル。こちらも月の満ち欠け付き。午前午後で分けられるようになってます。私は無視して書くかな。無視もしやすい作り。
右ページは薄めのドット方眼!これは好みでした。
右上にも「お言葉」がありますが一行なのでそんなに目立たないかな。
1年の振り返り、フリーページ
最後に1年を振り替えられるページと、ドット方眼のフリーページがついていました。
手帳用紙
目に優しいクリーム色。黄味も強すぎず、全体的に彩度低めです。
書き心地もいい感じです! かすれにくく書きやすいなと感じます。
持ってる中で比較的裏抜けしやすいペンで書いてみましたが、裏抜けはしませんでした。
マイルドライナーとマジックラッションプチで書いたところ
万年筆(プレピー02 インクはエルバン サファイアブルー)で書いてみました。
少し気になったところ
個人的に少し気になったところが2点。
1つ目は、カバーと手帳本体のサイズがぴったりすぎて、手帳本体の表紙がカバーに引っかかって、手帳がうまく閉じられない場合があること。
これ、地味に結構ストレスだったので、手帳本体の表紙の上下を少しだけ切りました。
これで引っかかりは解消されました。
2つ目は、月の満ち欠けについてなんですが…
個人的に、○→満月、●→新月、という感覚でいたのですが、この手帳は逆なんですね…
これは個人の感覚なので仕方ないですが、私と同じ認識の人だとちょっと戸惑うかなと思います。
おわりに
心と暮らしを整える手帳、名前の通り心や暮らしに自然に意識が向くような作りになっています。自分の心身に目を向けてあげたいなとか、丁寧な日々を過ごしたいなという人にはぴったりかも。
とはいえ、毎月毎週のページにお言葉こそあれ、「心と暮らしを整える要素」がうるさくないんですよね。お言葉もウィークリーはひとことですし。最初と最後のワーク的なページも、使っても使わなくてもいいですし、「心と暮らし」以外のテーマでも使えます。
なので、普通に手帳として使いたい方にもオススメです。180度開く製本、クリーム用紙、ドット方眼と、手帳の使いやすさにもこだわりを感じます。
ではでは、久しぶりの手帳レビューでした。