藍玉さんの「まずは、書いてみる」レビュー。もちろんネタバレ無し!
こんにちは。なまちゃ(@namatea_bsc)です。
藍玉さんが本を出版されます!
手帳ライフ研究家の藍玉さん(@aidama)の本、『まずは、書いてみる』が、本日(2017/1/12)発売されます!
藍玉さんといえば、手帳でゆるく繋がる「手帳ゆる友」を始められた方であり、ブログ「藍玉スタイル」では、毎年たくさんの手帳のレビューや手帳術の紹介、また様々な手帳ユーザーさんに手帳の使い方をインタビューする「手帳の使い方インタビュー」など人気記事をたくさん書かれています。
手帳好きの中ではとても有名な方ですね。
そんな、藍玉さんのご著書です。
手帳が好きな方は、早く読みたいとわくわくしているのではないでしょうか。
なんと、この度、そのご著書の中にわたしの手帳アイディアも掲載していただきました!
素敵な本に、微力ながらご協力できたこと、とても嬉しく思っています。
その関係で、少し早めにご著書をご恵贈いただきましたので、早速レビューさせていただきます。
もちろん【ネタバレ無し】です。
この記事で本を知った方や、購入を検討中の方が参考になりますように、また、購入する予定の方がさらにわくわくしますように。
ネタバレ無しレビュー
近くの書店回って、わたしにPOP作らせてくれって頼みたいレベル……
— なまちゃ (@namatea_bsc) 2016年12月31日
ということで、POP作りたくてうずうずしたので、POP風にレビューします!笑
この本は、「○○メソッド」のような、体系立てられた1つの方法を紹介しているわけではありません。
軸として、著者である藍玉さんの「書くこと」についての考え方があり、それに沿って様々なアイディアが紹介されている、と私は感じました。
そしてそこがいい。
アイディアは仕事や家事のスケジュール管理に役立つものから、手帳やノートを楽しむための方法まで多岐にわたります。
また、手帳やノートの種類が限定されません。
例えば、「このアイディアはバーチカルやレフト式タイプの手帳がぴったり」等、アイディアに合う手帳のタイプ分類はされていますが、「この手帳じゃないと使えない」ようなアイディアは1つもありません。
ほぼ日じゃないとダメ、ジブン手帳じゃないとダメ、なんてことがないのです。
つまり、あなたが今使っている手帳やノートに使えるアイディアがたくさんあるということです。
さらに、「ちょっとひと工夫」でできるアイディアもたくさん。
「やってみたいな!」と思ったらすぐにできちゃうものも多いです。
だから、本書には「誰でも」「どんな手帳でも」「すぐに」使えるアイディアがぎっしり!
きっと、「これはいいな!やってみたいな!」というアイディアが見つかるはずです。
わたし自身、読みながらすぐに試したくなっちゃって、自分の手帳に合わせてアレンジしながら、本書で紹介されたアイディアを既にいくつか取り入れさせてもらっています。
先ほど、本書は藍玉さんの「書くこと」への考え方が軸となっているとご紹介させていただきました。
「書くこと」自体はツールに過ぎないのですが、「書くこと」で自分を見つめなおすことができたり、次へ繋がったり…
そんな、書くことを通した、藍玉さんからの前向きなメッセージが伝わってきました。
ここはぜひ読んでご自分で感じてください!
わたしはきっと、うまくいかないときに読み返したくなる。ここに何かヒントがある気がして。
ヴ○レ○ァン風(笑)
もうね、ほんとこれですよ!
「はじめに」を少し読んで、書きたくてウズウズしちゃったので、急いでペンとノートを取りに行きました。
本書を読みながら感じたことや思い浮かんだアイディアをメモし、
読み終わってからは自分の手帳やノートに、いろいろなことを書きたくなりました。
『まずは、書いてみる』
読んだらあなたもきっと書きたくなります。
おわりに
わくわくしながら一気に読みました。
書くことが好きな人はもちろん、書くことに興味があるけど、どうしたらいいか分からない人、これから始めてみたい人にもオススメです。
最後に、お声かけくださった藍玉さん、やり取りさせていただいた編集さん、ありがとうございました。
まずは、書いてみる [時間][アイデア][やりたいこと]がどんどん湧き出すメモの習慣
- 作者: 藍玉
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/01/12
- メディア: 単行本
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▽著者 藍玉さんのブログ記事 aidama.info
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