過去の手帳の処分ルールを決めました
こんにちは。なまちゃ(@namatea_bsc)です。
過去の手帳、どうしてますか?
以前、Twitterで手帳好きの方にいろいろ伺い、記事にまとめました。
今回、上記記事を参考に手帳の処分ルールを決めたので記事にしてみました。
手帳に残したいことを考える
上記記事の皆さんの意見を参考に、どんなことを手帳に残し、数年後も参照したいか考えてみました。
- 季節行事(クリスマス料理、プレゼント等)
- 季節料理(旬物の定番おかず、梅仕事等)
- 家族のイベント(誕生日、プレゼント、お祝い事等)
- 帰省の記録(いつ、いくらかかったか、お土産等)
- 健康関係(大きな病気、検診ログ等)
- 日々のちょっとした記録
わたしが数年後も参照したいのはこの辺りかな〜と思います。
情報の残し方を考える
フローチャートにしてみました。
1.バレットジャーナル方式でとにかくメモ
まずは、バレットジャーナル方式でなんでもメモしていきます。
来年はシステム手帳をメインで使うので、フリーページにひたすらログを取っていく感じです。
情報のINBOXといった感じ。
書く前に「これはどこに書くべきか?」と考えるのはノイズでしかないし、そのうち書くことを忘れてしまう(笑)ので、とりあえずなんでも書いてOKとしています。
2.マンスリーに転記
マンスリーページは、後から見たときにざっくりその月を思い出せるページにしています。
基本的にはプライベートの予定を書いているのですが、予定になかったできごとなども、後から簡単に記入。ひと月終わる頃にはざっくりしたログになっているのが理想です。
毎年あるできごとについて、来年への申し送りがあれば付箋に書いて貼り付け。
例えば、梅仕事について、今年作った物と量、うまくいった点や失敗した点をまとめておくと来年役立ちます。他にも、大掃除タスクとか。
この、来年への申し送りというアイディアはなぷさんから教えてもらいました。
▼2017年手帳引継式、開催!その式次第をレポートいたします。 - 720式手帖生活
3.年間スケジュールへ
最終的に、来年以降に申し送りたい記録は年間スケジュールに書き込みます。
マンスリーと二度手間な感じもしますが、マンスリーは楽しくログを残す、年間スケジュールは事実を淡々と、という感じ。
今年は、こんなジャバラタイプの年間スケジュールを使う予定です。
年間スケジュールに残すことで、来年の手帳にも挟めます。
「去年あれいつだったっけー?」を外出先でも確認できるということです。(そのぶん手帳が膨らみますが…)
マンスリーは12枚挟まないと1年分参照できないので、それよりはコンパクトです。
2年以上前の年間スケジュールだけを閉じるファイルを作れば、過去の主要なできごとを検索しやすいように思います。
ここまでは、今からどうやって手帳に情報を残していくかの話でした。
ここからは、過去の手帳の話。
過去手帳の処分を考える
こちらもフローチャートにまとめてみました。
丸々残しておくのは5年まで
先日、11年前の手帳を見返したんですが、今とこれからのわたしに有益そうな情報は見当たらず、その代わり懐かしさと思い出がぎゅっと詰まっていました。
大きなできごと(健康関係とか、家族や自分の大事なこととか)を除けば、5年より前の手帳に書かれたことって、後から役立つ情報はそんなにないのかなと思います。
育児日記とかは別だと思いますし、他にも例外はあると思いますが。
思い出もとっておきたいけど、場所をとってしまう。なので、6年以上前の手帳は、一部だけ残して処分していくことにしました。
大事なことはジブン手帳LIFEに転記
6年以上前の手帳に書かれている、大事な情報はジブン手帳LIFEに転記することにしました。
「MY NEWS/ジブン年表」というページは、その名の通り自分の年表を作れるようになっています。
ここに、大きなできごとは転記していきます。
転記する、しないの基準はあまり厳密にはしませんが、たくさん書くとごちゃつくので、大きなイベントだけ。
残したいページを貼るノート
わたしは昔から、マンスリーにはざっくりした予定とざっくりしたログ(どこにでかけたとか、試験があるとか)を残すことにしているので、マンスリーを見ればその月のできごとがなんとなくわかります。
手帳の残したいページを貼るノートを用意し、マンスリーページや、その他残したいページがあれば貼っていくことにしました。
サイズはA5。
どのノートに貼るかは悩みましたが、楽しくなりそうな、しばんばんのノートにしました♪
懐かしみたいときはこのノートを開き、実用的に情報を参照したい時はジブン手帳LIFEあるいは年間スケジュールを参照。これで少しすっきりしたかなと思います。
5年分だけとっておくと決めれば、迷わなくていいかなと。
その時々に合わせてルールは変わっていくと思いますが、ひとまずこれで運用してみようと思います。